ノルベルト・エリアス:著, ミヒャエル・シュレーター:編, 宇京 早苗:訳
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叢書・ウニベルシタス675
諸個人の社会 〈新装版〉
諸個人の社会 〈新装版〉
文明化と関係構造
四六判/上製/306ページ/刊行
978-4-588-09980-9 C1336
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内容紹介
内容紹介
『文明化の過程』第三巻として構想されたエリアス社会学の主著。個人と社会の分割を根本的に否定するプロセス = フィギュレーション(過程‐関係構造)理論を縦横に展開し、伝統的分野やイデオロギーに拘束されない総合的社会学=人間科学を構築する。1988年アマルフィ賞受賞。
目次
目次
序文
第一部 諸個人の社会(一九三九年)
第二部 自己意識と人間像の問題(一九四〇年代― 一九五〇年代)
第三部 われわれ = われのバランスの変化(一九八七年)
原注
編集後記
〔訳者解説〕ノルベルト・エリアスの生涯と過程 = 関係構造理論
訳者あとがき
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
ノルベルト・エリアス(エリアス,N.)
(Norbert Elias)
1897年ブレスラウ生まれのユダヤ系ドイツ人社会学者。地元のギムナジウムを経てブレスラウ大学に入学。そこで医学や哲学を学ぶ。第一次世界大戦では通信兵として従軍する。その後、ハイデルベルク大学でリッケルト、ヤスパースなどに哲学を学び、アルフレート・ヴェーバー、カール・マンハイムの下で社会学の研究に従事する。フランクフルト大学に移り、マンハイムの助手として働く。ナチスに追われフランスやイギリスに亡命。1954年57歳でレスター大学社会学の専任教員に任命される。レスター大学を退職した後にガーナ大学社会学部教授として招聘される。レスター大学では数多くの有能な若手社会学者を指導し、社会学、心理学、歴史学などの該博な知識に裏打ちされた独自の社会理論を構築する。邦訳書に、『文明化の過程』、『宮廷社会』、『社会学とは何か』、『参加と距離化』、『死にゆく者の孤独』、『時間について』、『ドイツ人論』、『モーツァルト』、『定着者と部外者』(共著)〔以上、法政大学出版局〕などがあり、その他にも英語とドイツ語で書かれた数多くの論文がある。1977年第一回アドルノ賞を受賞。ドイツ、フランス、オランダの大学からも名誉博士号や勲章が授与された。1990年オランダで93年の生涯を終える。
宇京 早苗(ウキョウ サナエ)
1971年九州大学大学院修士課程修了。1988年から2年間テュービンゲン大学客員研究員。三重大学名誉教授。訳書に、ハンス・マイヤー『バベルの塔』、『転換期』、『アウトサイダー』、『取り消された関係』、P.アサール『アルザスのユダヤ人』などがある。
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