ポール・ヴァレリー 〈新装版〉
ポール・ヴァレリー 〈新装版〉
1871-1945
四六判/上製/810ページ/刊行
978-4-588-14014-3 C1323
在庫あり
書籍状態 | 良品
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内容紹介
内容紹介
世紀末の象徴派詩人から、危機の時代の文明批評家へ。ことばの魔(デーモン)の化身たるポール・ヴァレリーは、いかに20世紀フランスで最も名高き文学的偶像となったのか。故郷南仏での知的覚醒から、パリ文学界での交友関係、女性たちとの情愛遍歴、国際情勢への参与をふくめ、精神の詩人の生身の全体像を初めて詳細に描き出した決定版評伝。邦訳版オリジナルとして、詳細な人名解説・口絵を付す。
目次
目次
第一部 青少年期
1 子ども時代 一八七一 ~ 一八八四年
2 高等中学時代 一八八四 ~ 一八八八年
3 大学時代 一八八八 ~ 一八九〇年
4 小さな田舎者 一八九〇 ~ 一八九一年
第二部 パリ
5 危機 一八九一 ~ 一八九二年
6 クーデター 一八九二 ~ 一八九四年
7 開花期 一八九四 ~ 一八九七年
第三部 騒音と沈黙
8 陸軍省勤務 一八九七 ~ 一九〇〇年
9 身を固める 一九〇〇 ~ 一九〇六年
10 その日その日を 一九〇六 ~ 一九一二年
第四部 作 家
11 詩人の回帰 一九一二 ~ 一九一七年
12 真昼 一九一七 ~ 一九二〇年
13 天国と地獄 一九二〇 ~ 一九二二年
第五部 旅する精神
14 時代のなかで 一九二二 ~ 一九二五年
15 栄光の騒音 一九二五 ~ 一九二八年
16 波に乗って 一九二八 ~ 一九三三年
17 歴史の重み 一九三三 ~ 一九三六年
第六部 師匠とその分身
18 教授 一九三七 ~ 一九三九年
19 反逆者 一九三九 ~ 一九四二年
20 働く 一九四二 ~ 一九四四年
21 息をする 一九四四 ~ 一九四五年
原注
訳者あとがき
図版出典一覧
参考文献
人名解説・索引
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
ドニ・ベルトレ(ベルトレ,D.)
1952年スイス生まれ.ローザンヌ大学で政治学を学んだあと,ジュネーヴ大学で博士号(文学)を取得.現在,ジュネーヴ大学・ヨーロッパ学院教授.歴史学者,政治学者.著書に,『ブルジョワの全貌──ベルエポック期のファミリーロマン』(オリヴィエ・オルバン刊,1987年),『フランス人自身によるフランス人,1815─1885年』(同,1991年),『サルトル』(プロン刊,2000年),『レヴィ=ストロース』(同,2003年),『サルトル,いやいやながら作家にされ』(インフォリオ刊,2005年)などがある.また,ゲオルグ社やラ・バコニエール社でエディターとしても活躍した.現在,インフォリオ社のコレクション・イリコの監修者を務めている.
松田 浩則(マツダ ヒロノリ)
1955年福島県生まれ.東京大学大学院人文社会系研究科博士課程中退.現在,神戸大学大学院人文学研究科教授.主な著・訳書に,『ポール・ヴァレリー『アガート』──訳・注解・論考』(共著,筑摩書房,1994年), J. ロビンソン=ヴァレリー『科学者たちのポール・ヴァレリー』(共訳,紀伊國屋書店,1996年),ミシェル・トゥルニエ『海辺のフィアンセたち』(紀伊國屋書店,1998年),『ヴァレリー・セレクション』 (共訳, 上・下, 平凡社, 2005年), 『ヴァレリー詩集 コロナ/コロニラ』 (共訳, みすず書房, 2010年),『ヴァレリー集成6 “友愛” と対話』(共編訳,筑摩書房,2012年)などがある.
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