- 重版出来
社会を越える社会学 〈改装版〉
社会を越える社会学 〈改装版〉
移動・環境・シチズンシップ
四六判/上製/478ページ/刊行
978-4-588-14017-4 C1333
在庫あり
書籍状態 | 良品
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内容紹介
内容紹介
モノ、コト、ヒトが「社会を越える」ことによって社会学はいかなる方向に向かうのか──。市民社会論と時間・空間論を両輪に、従来の社会学においてブラックボックスとなっていた「移動」概念に焦点を当て、レジャーや仕事のための旅行から、情報や廃棄物の移動、都市テロや伝染病まで、21世紀の移動と越境を論じ、ポスト国民国家における脱中心的な市民社会を予見する。
目次
目次
凡例
謝辞
日本語版への序文
第1章 社会
はじめに
「社会などというものは存在しない」
社会学のさらなる新しい方法的規準
第2章 メタファー
はじめに
移動性のメタファー
グローバルなもののメタファー
球体(グローブ)と圏域(スフィア)
結び
第3章 旅行
はじめに
身体的旅行
モノの移動
想像上の移動
バーチャルな旅行
結び
第4章 感覚
はじめに
視覚性
嗅ぐこと、聴くこと、触ること
結び
第5章 時間
はじめに
社会的時間と生きられる時間
自然の時間と社会の時間
瞬間的時間
結び
第6章 居住
居住とコミュニティ
ローカルな帰属
ブント
文化遺産、国民、ディアスポラ
結び
第7章 シチズンシップ
はじめに
シチズンシップをめぐる論争
シチズンシップと環境
グローバルな市民
結び
第8章 社会学
庭園師と猟場番人
移動する市民社会
移動を調整する
移動する自然
複雑な移動性
結び
訳注
監訳者あとがき
邦訳参考文献
参考文献
事項索引
人名索引
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
ジョン・アーリ(アーリ,J.)
(John Urry)
1946年ロンドン生まれ。ケンブリッジ大学で経済学を専攻した後、1970年に社会学で修士号、1972年に博士号を取得。1970年以降、ランカスター大学で教鞭を執り、現在、同大学の社会学科教授(distinguished professor)をつとめている。同時に、英国王立芸術協会のフェローなどを併任。邦訳に、『経済・市民社会・国家』(清野正義監訳、法律文化社、1986年)、『観光のまなざし』(加太宏邦訳、法政大学出版局、1995年/増補改訂版:J.
ラースンと共著、2014年)、『場所を消費する』(吉原直樹・大澤善信監訳、法政大学出版局、2003年)、『自動車と移動の社会学』(M.フェザーストン、N.スリフトと共編、近森高明訳、法政大学出版局、2010年)、『グローバルな複雑性』(吉原直樹監訳、法政大学出版局、2014年)、『モビリティーズ』(吉原直樹・伊藤嘉高訳、作品社、2015年)などがある。
吉原 直樹(ヨシハラ ナオキ)
1948年生まれ。1977年、慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。東北大学名誉教授。大妻女子大学社会情報学部教授。主著に、『「原発さまの町」からの脱却』(岩波書店、2013年)、『コミュニティ・スタディーズ』(作品社、2011年)、『モビリティと場所』(東京大学出版会、2008年)、『開いて守る』(岩波ブックレット、2007年)、『都市とモダニティの理論』(東京大学出版会、2002年)、『都市空間の社会理論』(東京大学出版会、1994年)など。監訳に、J.アーリ『場所を消費する』、同『グローバルな複雑性』、同『モビリティーズ』などがある。
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社会を越える社会学 〈改装版〉
Additional Information for the Book
追加情報
[共訳者紹介](訳出順)
和泉 浩(イズミ ヒロシ)
秋田大学教育文化学部准教授
菱山 宏輔(ヒシヤマ コウスケ)
鹿児島大学法文学部准教授
高橋 雅也(タカハシ マサヤ)
埼玉大学教育学部准教授
武田 篤志(タケダ アツシ)
鹿児島国際大学福祉社会学部専任講師
伊藤 嘉高(イトウ ヒロタカ)
山形大学大学院医学系研究科専任講師
三島 崇(ミシマ タカシ)
東北大学大学院文学研究科博士前期課程修了
末良 哲(スエヨシ テツ)
東北大学大学院文学研究科博士後期課程中退