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叢書・ウニベルシタス767

社会の法 1 〈新装版〉

社会の法 1 〈新装版〉

四六判/上製/426ページ/刊行

978-4-588-14026-6 C1336

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内容紹介

法理論の出発点から、法の機能、コード化とプログラム化、法の進化を論じ、法と人間と社会の関係を再確立する。オートポイエーシス理論の新たな展開。

目次

 凡例
 序言

第一章 法理論はどこから出発すべきか

第二章 法システムの作動上の閉鎖性

第三章 法の機能

第四章 コード化とプログラム化

第五章 偶発性定式としての正義

第六章 法の進化

 原注
 訳注

著訳者プロフィール

N.ルーマン(ルーマン ニクラス)
(Niklas Luhmann)
1927年ドイツのリューネブルクに生まれる。1968‐1993年ビーレフェルト大学社会学部教授。70年代初頭にはハーバーマスとの論争により名を高め、80年代以降「オートポイエーシス」概念を軸とし、ドイツ・ロマン派の知的遺産やポスト構造主義なども視野に収めつつ、新たな社会システム理論の構築を試みた。90年前後よりこの理論を用いて現代社会を形成する諸機能システムの分析を試み、その対象は経済、法、政治、宗教、科学、芸術、教育、社会運動、家族などにまで及んだ。1998年没。『宗教論』『近代の観察』『社会の法』『社会の芸術』『社会の社会』『社会の科学』『社会の政治』『社会構造とゼマンティク』(以上、法政大学出版局)など邦訳多数。

馬場 靖雄(ババ ヤスオ)
1957年、新潟県生まれ。1988年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、大東文化大学経済学部教授。著書:『ルーマンの社会理論』(勁草書房)、『反=理論のアクチュアリティー』(編著、ナカニシヤ出版)他。論文:「経済社会学と『社会の理論』プロジェクト」(『経済社会学報』Vol.37)、「自己言及するシステム」(井上俊他編『社会の構造と変動』世界思想社)他。翻訳:N.ルーマン『社会の社会』1・2(共訳、法政大学出版局)他。

上村 隆広(ウエムラ タカヒロ)
1964年、岡山県生まれ。1991年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、大阪府立大学教授。翻訳:N.ルーマン『目的概念とシステム合理性』(共訳、勁草書房)、J.ハーバーマス『新たなる不透明性』(共訳、松籟社)。I.マウス『産業資本主義の法と政治』(共訳、法政大学出版局)。

江口 厚仁(エグチ アツシ)
1959年、福岡県生まれ。1990年、九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、九州大学大学院法学研究院教授。著著:『圏外に立つ法/理論──法の領分を考える』(編著、ナカニシヤ出版)。論文:「暴力・リスク・公共圏」(阪口正二郎編『自由への問い3 公共性』岩波書店)、「自己組織化する法」(和田仁孝・太田勝造・阿部昌樹編『法と社会へのアプローチ』日本評論社)。

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