見えないものを見る 〈新装版〉
見えないものを見る 〈新装版〉
カンディンスキー論
四六判/上製/240ページ/刊行
978-4-588-14035-8 C1310
在庫あり
書籍状態 | 良品
受取状況を読み込めませんでした
内容紹介
内容紹介
〈生の現象学〉の立場からカンディンスキーの絵画作品とその抽象絵画論を入念に考察し、人間の形而上学的認識能力に絵画の本質を探りつつ、芸術創造の秘密に迫る。カラー口絵8頁。
目次
目次
序
内部/外部―見えないものと見えるもの
「抽象絵画」という表現において「抽象」の意味するもの
フォルム
純粋な絵画的フォルム
抽象的なフォルム―要素の理論
絵画性の解明
点
線
基礎平面
要素の統一性
目に見えない色
フォルムと色
フォルムと色の統一性に関する困難さ
コンポジション
壮大な芸術
音楽と絵画
芸術の本質
絵画はすべて抽象的である
芸術と宇宙
原注
訳注
訳者あとがき
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
M.アンリ(アンリ ミシェル)
(Michel Henry)
1922年、旧仏領インドシナのハイフォンに生まれる。7歳のときフランスに帰国し、アンリ四世校に通う。1945年、哲学教授資格を取得し、リセで教鞭を執るかたわら国家博士論文を書く。1978年に退官するまで、ポール・ヴァレリー大学(モンペリエ第三大学)哲学教授。小説家としても知られ、ルノド賞受賞作を含む3冊をガリマール書店から出版している。戦時中、強制労働局へ懲発されたが、ドイツ行きを拒んで地下に潜行。この「地下潜行」体験はアンリ哲学に決定的な影響を及ぼし、独自の「生の哲学」形成の契機となる。主著に『現出の本質』(1963)、『身体の哲学と現象学』(65)、『マルクス』(76)、『精神分析の系譜』(85)、『野蛮』(87)、『見えないものを見る』(本書、88)、『実質的現象学』(90)、『共産主義から資本主義へ』(90)、『われは真理なり』(96)、『受肉』(2000)、『キリストの言葉』(2002)など。2002年7月3日死去。
青木 研二(アオキケンジ)
1948年茨城県生,東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了.フランス文学,フランス現代芸術専攻.茨城大学名誉教授.訳書にセール『北西航路〈ヘルメス・〉』,『コミュニケーション〈ヘルメス・〉』(共訳)など.
書影・書誌の利用について
書影・書誌の利用について
書影につきましては、当ホームページ上のものは、ご自由にお使いください。以下の例をご参考にお願いいたします。 書影・書誌の利用についてはこちら
転載許可申請について
転載許可申請について
小局刊行の著作物から、引用の範囲を越えて、本文または図表・写真などを転載利用する際には、転載許可の申請が必要です。転載許可を申請される方は、以下の方法にてご申請ください。なお、許可書の発行は時間がかかる場合もございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。 転載許可についてはこちら
