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叢書・ウニベルシタス838

健康の神秘〈新装版〉

健康の神秘〈新装版〉

人間存在の根源現象への解釈学的考察

四六判/上製/232ページ/刊行

978-4-588-14089-1 C1310

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書籍状態 | 良品

内容紹介

健康を数値化しようとする現代医学を批判し、解釈学的存在論の立場から近代科学主義と西洋思想がはらむ危険性に警鐘を鳴らす。著者最晩年の論文と講演を集成。

目次

序 文

第一部

第一章 理論、技術、実践
 理論概念の変化
 現代人に対する技術の衝撃
 実践の卓越性
 精神科学の課題
第二章 医術の弁明──ヒーリングとしての治療法
第三章 知性の問題に関する哲学的覚え書き
第四章 死の経験

第二部

第一章 身体的経験と客体可能性
第二章 自然と技術の間
第三章 哲学と臨床医学
第四章 健康の神秘について
第五章 権威と批判的自由

第三部

第一章 診察と対話
第二章 生と精神
第三章 不安と心配事
第四章 解釈学と精神医学

訳者あとがき

著訳者プロフィール

ハンス=ゲオルク・ガダマー(Hans-Georg Gadamer)
1900年マールブルク生まれの現代ドイツを代表する哲学者。マールブルク大学などで学び、1922年同大学でナートルプに師事し博士学位を、28年ハイデガーのもとで教授資格を取得。68年にハイデルベルク大学を退官するまで、マールブルク、ライプツィヒ、フランクフルト各大学の哲学教授を務め、占領下のライプツィヒ大学では学長の要職にあった。主著の『真理と方法』で顕著に展開されたその〈哲学的解釈学〉によって現代思想界に大きな影響を与えている。『ガダマー著作集』(全10巻、J. C. B. Mohr社)が刊行されている。邦訳書に、『真理と方法』(全3巻)、『科学の時代における理性』、『理論を讃えて』、『詩と対話』、『芸術の真理』、『哲学の始まり』(以上、法政大学出版局)、『哲学・芸術・言語』、『ヘーゲルの弁証法』、『ガーダマー自伝』(以上、未來社)などがある。2002年3月14日死去。

三浦 國泰(ミウラ クニヤス)
1948年札幌に生まれる。1971年北海道大学文学部独語・独文科卒業。同大学大学院修士課程、博士課程に学ぶ。ドイツ学術交流会(DAAD)給費生としてボン大学哲学部留学。ドイツ語学文学振興会奨励賞(受賞論文「解釈学の根本理念とその構造」)。ボン大学、ウィーン大学にて客員研究員、ミュンヒェン大学にて客員教授、成蹊大学文学部教授を経て、同大学名誉教授。文学博士。専門はドイツ文学・芸術理論。著書に、『ヘルメスの変容と文学的解釈学の展開』(風間書房)。論文に「文芸学におけるディルタイの遺産とその継承」『ディルタイ全集別巻 ディルタイ研究・資料』(法政大学出版局、所収)。訳書に、リクール/ユンゲル『隠喩論』(共訳、ヨルダン社)、クリュル『トーマス・マンと魔術師たち』(共訳)、シュルツ編『彼ら抜きでいられるか』(共訳、以上、新曜社)、ガダマー『芸術の真理』(編訳)、『真理と方法III』(共訳)、『ディルタイ全集第10巻 シュライアーマッハーの生涯 下』(共編・校閲)、『同第11巻 日記・書簡集』(共編・校閲、以上、法政大学出版局)。

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