商品情報にスキップ
1 2

生の現象学とは何か

生の現象学とは何か

ミシェル・アンリと木村敏のクロスオーバー

A5判/並製/342ページ/刊行

978-4-588-15100-2 C1010

通常価格 ¥4,070(税込)
通常価格 セール価格 ¥4,070(税込) 税込 %OFF
SALE 売り切れ

在庫あり

書籍状態 | 良品

内容紹介

フランス現象学の革新者ミシェル・アンリと、現象学的精神病理学を打ち立てた木村敏。〈生の現象学〉をキーワードに重なり合う二人の思想と問題意識を、フッサール現象学との比較や、精神医学における臨床例の考察を通じて浮き彫りにし、二人がとらえた世界の有り様を明らかにする。感覚、時間、身体、自己といった歴史的論点をときほぐし、現代における人間の危機を再考する、まったく新しい現象学入門。

目次

はじめに
第I部 現象学から生の現象学へ
 第一章 現象学誕生の背景──学問の危機
 第二章 現象学の根本構造
 第三章 生の現象学の必要性──離人症とアクチュアリティ(木村敏)
第II部 生の現象学の水平軸
 第四章 ロゴスとしての知覚
 第五章 知覚の本質・感情の本質(アンリ)
 第六章 感情的な世界としての「生の世界」(アンリ)
 第七章 手ごたえと共通感覚(木村敏)
 第八章 努力する身体・抵抗する世界(アンリ)
 第九章 中動態としての自己(アンリ&木村敏)
第III部 生の現象学の垂直軸
 第一〇章 「反復的な時間」の構造
 第一一章 「みずから」と「おのずから」/ビオスとゾーエー(木村敏)
 第一二章 自己と絶対的〈生〉(アンリ)
 第一三章 他者関係・共同体と同時性(木村敏&アンリ)
 第一四章 生の危機と救済(アンリ)
 第一五章 精神病という危機──「死」と「絶対の他」の体験(木村敏)

  注
  あとがき

著訳者プロフィール

川瀬 雅也(カワセ マサヤ)
1968年生まれ。立命館大学大学院博士課程後期課程修了、博士(文学)。パリ第十大学D.E.A.取得。現在、島根大学教育学部教授。著書に『経験のアルケオロジー──現象学と生命の哲学』(勁草書房、2010年)、訳書にリシール『身体──内面性についての試論』(共訳、ナカニシヤ出版、2001年)、オーディ『ミシェル・アンリ──生の現象学入門』(勁草書房、2012年)などがある。

書影・書誌の利用について

書影につきましては、当ホームページ上のものは、ご自由にお使いください。以下の例をご参考にお願いいたします。 書影・書誌の利用についてはこちら

転載許可申請について

小局刊行の著作物から、引用の範囲を越えて、本文または図表・写真などを転載利用する際には、転載許可の申請が必要です。転載許可を申請される方は、以下の方法にてご申請ください。なお、許可書の発行は時間がかかる場合もございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。 転載許可についてはこちら

詳細を表示する

Related Products
関連商品