増川 宏一:著
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ものと人間の文化史134
遊戯Ⅱ
遊戯Ⅱ
日本小史と最新の研究
四六判/上製/310ページ/刊行
978-4-588-21342-7 C0322
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内容紹介
内容紹介
前作を刊行してから15年の間に新たにわかったこと、発見されたことを中心に、遊びの歴史を描く。とくに前作では言及しなかった中国や朝鮮、インドの遊びについて大きな紙幅を割き、シルクロードを経て日本に到達する過程も考察した。日本に関しては高校生のアンケート調査から、携帯ゲームやテレビゲームが普及し、伝統的な百人一首やかるたなどが凋落した近年の動きを報告する。
目次
目次
はじめに
第一章 遊びの日本小史
1 先史時代
2 古代
3 中世
4 近世
5 近現代(一)
6 近現代(二)
第二章 一六世紀の囲碁・将棋
1 最初の専業者
2 一六世紀の囲碁
3 一六世紀の将棋
4 普及の功労者
5 本因坊の生活(一)
6 本因坊の生活(二)
7 俸禄拝領
第三章 盤上遊戯の新知見
1 六博
2 ?戯
3 囲碁
4 雙六
5 将棋
6 絵双六
7 連珠およびその他の盤上遊戯
第四章 他の遊戯の新知見
1 樗蒲
2 馬吊
3 麻雀
4 花札・かるた
5 中国の骨牌と朝鮮の闘銭
6 ヨーロッパのカード(一)
7 ヨーロッパのカード(二)
第五章 海外の研究
1 古代の遊戯盤
2 三六枡目盤と二〇枡目盤
3 インドの盤上遊戯
4 チャトランガとチェス
5 バクギャモン
6 パトリ
7 その他のゲーム
終章 独自の研究と課題
1 博徒と賭博
2 次の世代
3 独特の研究(一)
4 独特の研究(二)
5 遊戯の断絶
6 今後の課題
おわりに
参考文献
索引
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
増川 宏一(マスカワ コウイチ)
1930年長崎市に生まれる。旧制甲南高等学校卒業。以来、将棋史および盤上遊戯史を研究。
大英博物館リーディングルーム・メンバー、国際チェス史研究グループ会員、チェス史研究支援財団名誉会員、チェス・コレクターズ・インターナショナル会員、遊戯史学会会長、日本将棋連盟将棋歴史文化アドバイザー。第17回将棋ペンクラブ大賞特別賞、第21回大山康晴賞受賞。
著書に、『賭博の日本史』『碁打ち・将棋指しの江戸』『碁打ち・将棋指しの誕生』『将棋の起源』『盤上遊戯の世界史』『日本遊戯史』『日本遊戯思想史』『将棋の歴史』『遊戯の起源』『江戸の目明かし』(以上、平凡社)、『将棋I・II』『盤上遊戯』『賭博I・II・III』『碁』『さいころ』『すごろくI・II』『合わせもの』『チェス』『遊戯』(以上、法政大学出版局)、『将棋の駒はなぜ40枚か』(集英社)、『ゲームの博物誌』(JICC出版局)、『将軍家「将棋指南役」』(洋泉社)、『小さな藩の奇跡』(KADOKAWA)など。
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遊戯Ⅱ
Book Review
書評
「赤旗」(2021年05月16日付)に紹介されました。