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ものと人間の文化史162

四六判/上製/328ページ/刊行

978-4-588-21621-3 C0320

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書籍状態 | 良品

内容紹介

「花は紅、柳は緑」と謳われて春の風景に柔らかな風情を添える柳は、「稲は柳に生ず」と豊作の目安になるほど生活に密着した樹木でもあった。古代からの日本人とのかかわりを文献をもとに探るとともに、その材質を生かした容器や調度品として、治山治水対策として、火薬や薬品の原料として、さらには街路や河川の風景の演出として、さまざまに活用され、親しまれてきた歴史を辿る。

目次

第一章 万葉時代の柳

第二章 平安時代の柳

第三章 鎌倉・室町時代の柳

第四章 伝承される柳の話と歌

第五章 稲は柳に生ず

第六章 柳から生まれるもの

第七章 近世の江戸と京の柳

第八章 近現代の柳

著訳者プロフィール

有岡 利幸(アリオカ トシユキ)
1937年、岡山県生まれ。1956~93年大阪営林局で国有林における森林の育成・経営計画業務などに従事。1993~2003年近畿大学総務部勤務。2003年以降、(財)水利科学研究所客員研究員。1993年第38回林業技術賞受賞。

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