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ものと人間の文化史163

四六判/上製/252ページ/刊行

978-4-588-21631-2 C0320

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書籍状態 | 良品

内容紹介

竪穴住居にはじまりスカイツリーにいたるまで、柱は垂直に立って建物を支える。高速道路や電線を支えるのも柱、神社の鳥居も柱である。遺跡で発掘された住居や社寺などの柱を中心に、礎石や建物との関係、その種類と効用、材の調達や柱建ての儀式、さらには柱にまつわる宗教や呪術の実態を紹介する。人間の暮らしといかに密接に関わっているのか、改めて考察する。

目次

第一章 柱の効用
柱の種類と効用/柱の調達

第二章 柱を立てる
立柱祭/柱の呪術性/神社の柱/特殊な柱/柱の装飾

第三章 遺跡にみる掘立柱建物
掘立柱建物/建物の移築/総柱の建物/掘立柱柵

第四章 棟持柱を伴う建物
弥生時代/古墳時代

第五章 塔心柱
地下式心礎の心柱/半地下式心礎の心柱/地上式心礎の心柱/心礎の添柱座/相輪?(そうりんとう)

第六章 舎利納置
柱頭への納置/塔心礎への納置/舎利孔の形と舎利孔のない心礎

著訳者プロフィール

森 郁夫(モリ イクオ)
1938年名古屋市に生まれる。國學院大学文学部史学科卒業。奈良国立文化財研究所、京都国立博物館考古室長を経て、帝塚山大学大学院名誉教授。和歌山県文化財センター理事長等を歴任。『瓦と古代寺院』(六興出版)、『日本の古代瓦』(雄山閣出版)、『東大寺の瓦工』(臨川書店)、『日本古代寺院造営の研究』『瓦』(以上、法政大学出版局)など著書多数。2013年5月30日死去。

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