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イスラーム文化叢書5

イスラームの祭り

イスラームの祭り

四六判/上製/212ページ/刊行

978-4-588-23805-5 C1322

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書籍状態 | 良品

内容紹介

イスラームの五柱のうち,礼拝,断食,巡礼に焦点を当て,信者の宗教経験とその内面,さらには社会的宗教としての側面を論じる。監訳者によるシーア派小史を付す。

目次

 序
 はじめに

1 イスラームの基盤──祈祷と金曜礼拝

2 巡礼

3 ラマダーン

4 預言者と聖者

5 ムハッラム月一〇日

 シーア派小史──誕生からイラン・イスラーム共和革命まで (嶋本隆光)
 監訳者あとがき
 注および参考文献
 索引

著訳者プロフィール

グスタフ・E.フォン・グルーネバウム(グルーネバウム,G.E.v.)
(Gustav E. von Grunebaum)
1909年、オーストリアに生まれる。ウィーンならびにベルリンの大学でギリシア語、ラテン語、アラビア語、ペルシア語、トルコ語およびその他の中東の言語と文化を学ぶ。1937年、アラビア語に関する処女作を発表し、その1年後の1938年、ニューヨークのアジア研究所に教授として招かれ、アメリカに移住する。シカゴ大学東洋研究所在職中の1951年に本書 Muhammadan Festivals を発表した。1957年、カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)に近東研究センターを設立するために招かれて以来、同センターの理事として活動し、1972年、同地で没した。Medieval Islam : A Study in Cultural Orientationをはじめ、多数の著書がある。

嶋本 隆光(シマモト タカミツ)
1951年に生まれる。大阪外国語大学ペルシア語学科卒業。UCLA歴史学科大学院修了。現在、大阪大学教授。著書に、『シーア派イスラーム──神話と歴史』(京都大学学術出版会)、『イスラーム革命の精神』(京都大学学術出版会)、片倉もとこ編『人々のイスラーム──その学際的研究』(共著、日本放送出版協会)、「宗教学者の権威の確立とイランの近代──二つの革命の底流」『岩波講座 世界歴史21 イスラーム世界とアフリカ』(岩波書店)、『イスラームを学ぶ人のために』(共著、世界思想社)、『イスラームの商法と婚姻法──ボルージェルディー「諸問題の解説」翻訳と解説』(大阪外国語大学学術研究叢書28)、その他、イランのイスラームに関する論文多数がある。

伊吹 寛子(イブキ ヒロコ)
1942年、上海に生まれる。1964年、神戸女学院大学文学部英文学科卒業。訳書に、J.ミルスキー『考古学探検家スタイン伝』上・下(共訳、六興出版、1984)、Th.ハンセン『幸福のアラビア探検記』(六興出版、1987)、ニールソン・C.デベボイス『パルティアの歴史』(共訳、山川出版社、1993)がある。

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