坂井 洲二:著
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伊勢と仏とキリストと
伊勢と仏とキリストと
日本の宗教を世界の目で見れば
四六判/上製/286ページ/刊行
978-4-588-27634-7 C0014
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内容紹介
内容紹介
キリスト教会で結婚式を挙げ、子供が生まれれば神社に初参りし、死ねば仏僧の読経であの世に旅立つ。日本人にとって違和感のないこのような習慣も、世界の中では異例である。それはなぜなのか。さまざまな宗教の経典を読み解き、その成り立ちをわかりやすく説きつつ、一神教と多神教の違いを通して、宗教紛争の根源、日本人の宗教観の特質までを明らかにする。著者独自の比較民俗学的宗教論。〔宗教・民俗/日本人論〕
目次
目次
はじめに
多神教に争いはないのか
神々を統制する
教典を暗誦させる
神々の誕生
伊勢神宮が脚光を浴びる
仏たちがやって来た
釈迦は東洋人ではない
ショーペンハウアー
日本の仏典を読む
ドイツ語の仏典を読む
インド・ヨーロッパ語族の特徴 I
インド・ヨーロッパ語族の特徴 II
インド・ヨーロッパ語族の特徴 III
日本の仏教は宗派仏教 I
日本の仏教は宗派仏教 II
一神教の条件
ユダヤ教も多神教であった
一神教に変化する過程
十戒は社会生活の規範
無抵抗主義を説くキリスト
異邦人にも布教する
キリスト教が多神教になる
キリスト教が日本へやって来た
布教の方針
キリスト教が根を下ろす I
キリスト教が根を下ろす II
カテキズム
キリスト教弾圧 I
キリスト教弾圧 II
キリスト教弾圧 III
おわりに
主要参考文献
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
坂井 洲二(サカイ シュウジ)
1930年,新潟市に生まれる.北海道大学文学部卒業.京都大学大学院文学部修士課程修了.1969-70年,チュービンゲン大学民俗学科に客員として留学.1973-98年,関西医科大学教授.ドイツ民俗学専攻.
著書:『水車・風車・機関車』,『ドイツ人の家屋』,『ドイツ人の老後』,『年貢を納めていた人々』,『ドイツ民俗紀行』(以上,法政大学出版局).
訳書:バッシュビッツ『魔女と魔女裁判』(共訳,法政大学出版局),ベーバー『ドイツ商人幕末をゆく』(新潟日報事業社).
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