久米 康生:著
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和紙文化研究事典
和紙文化研究事典
A5判/上製/448ページ/刊行
978-4-588-32127-6 C0021
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内容紹介
内容紹介
日本の伝統工芸品である手漉き和紙は、用途の多彩さと強度、さらに「質の美」において世界に類を見ない。しかし、D. ハンターらによって絶賛されながらも、国内での関心は低く研究者の層も薄いことから、多くの誤謬が「通説」としてまかり通ってきた。その現状を改善し、和紙の伝統を後世に正しく伝えるべく刊行された『和紙文化辞典』(わがみ堂)に、「和紙文化の歴史」を増補し改訂した新版。
目次
目次
はじめに
和紙文化の歴史
紙つくりは中国前漢代に始まる
古代日本の紙
王朝文化を支えた紙屋紙と檀紙
中世武家社会の紙
近世町人社会の重要な生活物資に
多彩な生活文化用品としての加工
洋紙の圧力に耐えて守る伝統
和紙製法の特徴
製紙原料の特質
丹念な手づくり
丁重な紙料つくり
洗練された紙漉き
和紙の仕上げ
粘剤のすぐれた作用
ネリを抽出する植物
?料としての米粉と白土
和紙の寸法
全国の紙郷分布
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和紙文化用語解説
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和紙史略年表
和紙文化関係の主要文献
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
久米 康生(クメ ヤスオ)
1921年,徳島県に生まれる.1946年より毎日新聞記者,1976年に定年退職後,和紙の研究に専念,1989年から2011年まで和紙文化研究会代表,現在,同研究会名誉会長.和紙関係の著書・編著は三十点余におよぶ.主著に,『和紙文化誌』(毎日コミュニケーションズ),『和紙文化辞典』(わがみ堂),『和紙の源流』(岩波書店),『彩飾和紙譜』(平凡社),『和紙生活誌』(雄松堂書店),訳書に,銭存訓『中国の紙と印刷の文化史』(法政大学出版局)がある.
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