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馬耕教師の旅

馬耕教師の旅

「耕す」ことの近代

奥定 泰之:装丁

A5判/並製/288ページ/刊行

978-4-588-32703-2 C0039

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書籍状態 | 良品

内容紹介

江戸時代からふつうに行われていた感があるが,馬を使った耕起が日本の穀倉地帯に広まったのは,たかだかこの百年ほどのことにすぎない.この技術を指導した人たちを馬耕教師と呼ぶ.昭和初期には各地で馬耕の講習会や競技会が開かれるほど,日本中が明日の農業に希望を持ち,新しい技術を身につけようとするエネルギーにあふれていた.耕耘機の登場とともに,またたくまに人々の記憶から消えていった歴史を振り返る.初公開の図版100点超.

目次

I 冬の佐渡から
II 佐渡から九州へ
III 馬耕教師の旅
IV 野帖から―?の普及を切り口として
資料

著訳者プロフィール

香月 洋一郎(カツキ ヨウイチロウ)
1949年福岡県生まれ.民俗学.一橋大学社会学部卒業.日本観光文化研究所所員,神奈川大学経済学部助教授を経て,1995年から2009年まで同教授.『景観のなかの暮らし』『山に棲む』『記憶すること・記録すること』『海士のむらの夏』など著書多数.

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