赤羽 正春:著
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樹海の民
樹海の民
舟・熊・鮭と生存のミニマム
四六判/上製/290ページ/刊行
978-4-588-33503-7 C1039
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内容紹介
内容紹介
自然は、どれほどの人を養えるのか。著者のライフワークである「生存のミニマム」をテーマに、シベリアの樹海の民を訪ねたフィールドワークの記録。基本的な食糧確保の問題、身体活動の延長上に位置する一人乗りの舟・オモロチカをはじめ、移動や狩りに使われる道具の問題、鮭・鱒や熊をめぐる精神世界を論じ、日本海を挟んでわが国の造船技術や漁撈民俗、熊送りの儀礼との比較検討におよぶ。
目次
目次
序 章 樹海を辿る 9
第Ⅰ部 樹海レポート 15
第一章 アルセネボ村との邂逅 16
第二章 ナナイの村々 97
第Ⅱ部 日本海をめぐって 127
第一章 大陸(北)の伝統造船技術の北太平洋への
張り出しと南下 128
第二章 身体活動の延長上にある北方船の技術 167
第三章 北の熊・南の猪鹿 197
第四章 アムールランドの熊をめぐる伝承 227
第五章 鮭・鱒と生存のミニマム 263
終 章 生存のミニマム 277
あとがき 287
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
赤羽 正春(アカバ マサハル)
1952年長野県に生まれる.明治大学卒業,明治学院大学大学院修了.文学博士(新潟大学).
著書:ものと人間の文化史103『採集──ブナ林の恵み』, 同133『鮭・鱒』Ⅰ・Ⅱ,同144『熊』(以上,法政大学出版局),『日本海漁業と漁船の系譜』(慶友社),『越後荒川をめぐる民俗誌』(アペックス), 編著:『ブナ林の民俗』(高志書院).
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