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香薬東西 〈改装版〉

香薬東西 〈改装版〉

四六判/上製/274ページ/刊行

978-4-588-35226-3 C1020

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書籍状態 | 良品

内容紹介

陸の大道シルク・ロードとともに東西交渉の要路をなしたスパイス・ルートを詳細に跡づけ、胡椒・肉桂・丁香・肉荳?の四大スパイス争奪にはじまる〈大航海時代〉のヨーロッパ人東洋進出の経緯を中心に、香料をめぐる人間の果てしない欲望の歴史をえがく。『南海香薬譜』『香料』『香談』『スパイスの歴史』とならぶ比較文化史的香料研究のライフワークの精髄。

目次

第一部 香薬東西
序──生活と香料
一 オリエント、エジプト、インド、そしてアラビア
二 中国と日本
三 ポルトガル

第二部 香辛料(スパイス)の世紀
一 スパイスで覇権を握り、スパイスで没落したポルトガル
二 ゴアのオールド・フォートとフランシスコ・ザビエー聖人
三 蘭英のインドネシア進出と、スパイスで始まった二つの東インド会社
四 十六世紀末、リンスホーテンの記述するスパイス(資料)

附録I 香辛料貿易(スパイス・トレード)のアウトライン
附録II 香料の道(スパイス・ルート)
あとがき

著訳者プロフィール

山田 憲太郎(ヤマダ ケンタロウ)
1907年長崎県に生まれる。1932年神戸商業大学卒業。22年間香料会社に勤める。名古屋学院大学名誉教授。1950年文学博士。1977年日本学士院賞受賞。1983年2月死去。
主著:『東亜香料史』(1942)、『東西香薬史』(1956)、『東亜香料史研究』(1976)、『香談──東と西』『香料の道』(1977)、『香料』(1978)、『スパイスの歴史』(1979)、『南海香薬譜』(1982)。

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