商品情報にスキップ
1 1

外科医

外科医

名声と忘却のあわいに揺れる職業

四六判/上製/246ページ/刊行

978-4-588-35232-4 C1022

通常価格 ¥3,300(税込)
通常価格 セール価格 ¥3,300(税込) 税込 %OFF
SALE 売り切れ

在庫あり

書籍状態 | 良品

内容紹介

学識と技倆のある手術師か、はたまた災厄をもたらす放浪のいかさま師か? 古代メソポタミア文明から近代ヨーロッパ社会まで、患者の命を預かり、人びとを苦痛から救い出す外科医という職業は、魔術と宗教的迷信に取り巻かれ、曖昧で謎多き存在であった。数千年にわたる職人的開業医たちの興味深い生態を、科学的医学の発展史のなかに位置づけて描く医療文化史。図版多数。

目次

がたがた鳴る窓ガラス 外科学と医学のしっくりしない関係
バビロンの外科医
文字に語らせる者
ヒポクラテスと外科学 対立の調和
ダモクレスの剣の下の外科学
時代のはざまで
外科の崩壊
床屋、もぐり職人と外科医 ロストックからロワまで
外科術の山師
王と首斬り役人と外科医 外科学の効用
最終章 ひとつの職業が押しのけられる

訳者あとがき
文献一覧

人名索引

著訳者プロフィール

デトレフ・リュスター(リュスター デトレフ)
(Detlef Rüster)
1940年代生まれ。ベルリンのフンボルト大学で医学を修めたのち、1967年からベルリンに近いケーニヒス・ヴスターハウゼンで外科医をつとめる。かたわら執筆に従事、本書のほか『昔の外科学』(1984)、『医学のベルリン』(1990)、『遠い昔の王』(2008)等を著した。

石丸 昭二(イシマル ショウジ)
1940年生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学専攻。お茶の水女子大学名誉教授。元獨協大学特任教授。主な著訳書に『アール・ヌーヴォーのグラフィック』(岩崎美術社)、『ドイツ文学における古典と現代』(共著、第三書房)、G.ショーレム『ユダヤ神秘主義』(共訳)、G. R.ホッケ『ヨーロッパの日記』全二巻(共訳)、A.ノーシー『カフカ家の人々』、ハイデン=リンシュ『ヨーロッパのサロン』、G.ショーレム『サバタイ・ツヴィ伝』全二巻、ミュラー編訳『ゾーハル』(以上、法政大学出版局刊)、E.ブロッホ『希望の原理』全三巻(共訳)、G.ロスト『司書』、U.ハイゼ『亭主』(以上白水社刊)、『独和辞典』(共編著)、『和独辞典』(共編著)(以上郁文堂刊)ほか。

書影・書誌の利用について

書影につきましては、当ホームページ上のものは、ご自由にお使いください。以下の例をご参考にお願いいたします。 書影・書誌の利用についてはこちら

転載許可申請について

小局刊行の著作物から、引用の範囲を越えて、本文または図表・写真などを転載利用する際には、転載許可の申請が必要です。転載許可を申請される方は、以下の方法にてご申請ください。なお、許可書の発行は時間がかかる場合もございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。 転載許可についてはこちら

詳細を表示する

Related Products
関連商品