ピエール・ブーレーズ:著, 店村 新次:訳
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意志と偶然 〈新装版〉
意志と偶然 〈新装版〉
ドリエージュとの対話
四六判/上製/212ページ/刊行
978-4-588-41027-7 C1073
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内容紹介
内容紹介
シェーンベルク、ウェーベルン後の現代音楽を独自の書法・技法を導入して展開させ、今日のヨーロッパでその主導的役割を果たすブーレーズの対話による回想的自伝。現代音楽、その不確定性の音楽において、「無差別・無規律な偶然」の美学的価値を拒否し、「準備され管理された偶然」を主張する著者の、創作意図と思想の軌跡が明確に示される。
目次
目次
1 勉学時代
2 選択と判断
3 ベルク擁護
4 シェーンベルクという事件
5 音楽教育についての余談
6 古典的諸形式の解体
7 ルネ・シャールとの出遇い
8 マラルメとの並行現象
9 音列技法の拡大・一つの実験的宇宙
10 新しい修辞学へ
11 オーケストラ指揮者としての動機づけ
12 可動性の観念
13 和声の概念
14 詩との新たな並行現象
15 形式とオーケストラについての新しい展望
16 室内楽の観念の拡大
17 テクノロジーに基づく探究
18 結論にかえて
原註
訳註
ピエール・ブーレーズ略歴/主要作品
訳者あとがき
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
ピエール・ブーレーズ(ブーレーズ ピエール)
(Pierre Boulez)
現代音楽界を代表する指揮者・作曲家。1925年フランスのロワール県モンブリゾンに生まれる。パリでメシアンに和声法・作曲法を、レイボヴィッツに十二音技法を学ぶ。1946年ルノー=バロー劇団の音楽指揮者となり、54-55年ドメーヌ・ミュージカルを創設、60-66年にバーゼルの音楽アカデミーで、62-63年にはハーヴァード大学で教鞭をとる。この頃より指揮者としての確たる地位を得るとともに、69年ロンドンBBC交響楽団楽長に任命され、71年ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団を指揮、76年にはパリのポンピドゥー・センター所長となり、国際的名声を不動のものとし、音響学的・実験的研究を進めるかたわら演奏活動を行なっている。
店村 新次(タナムラ シンジ)
1919年生まれる。1941年東京外国語学校仏語部卒業。同志社大学名誉教授。フランス文学とくにマルタン・デュ・ガールを研究。1991年死去。音楽関係の主な訳書:レーマン『バッハ』、ヴィトルト『ベートーヴェン』、カディユー『モーツァルト』、ゴレア『ドビュッシー』、ロスタン『ヴェーベルン』、ブリッジマン『イタリア音楽史』、ほか多数。
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