商品情報にスキップ
1 1

ルネサンスの音楽世界

ルネサンスの音楽世界

テキスト、音、図像による新たな体験

A5判/上製/556ページ/刊行

978-4-588-42015-3 C1073

通常価格 ¥9,680(税込)
通常価格 セール価格 ¥9,680(税込) 税込 %OFF
SALE 売り切れ

在庫あり

書籍状態 | 良品

内容紹介

好評既刊『中世の音楽世界』の著者によるルネサンス音楽史。芸術が人びとの生活の一部となり、また自己顕示の手段となった中世後期、西洋音楽はかつてない多様化の時代を迎えた。和声法、記譜法、歌曲のテキスト、楽器といった技法的側面から、宮廷、教会、祝祭、ダンスとの関わりまで、ルネサンス音楽の全貌をさまざまな角度から浮かび上がらせる。付録CDに本書の理解を深める楽譜および演奏を多数収録。

目次

 まえがき──耳に宿る魂

0 中世、ルネサンスと古楽──音楽生活の諸相 当時と現代
1 音楽上の基本語彙
2 ルネサンス音楽は存在するか
3 対位法と魂の喜び──ヨハネス・ティンクトリスと一五世紀の新音楽
4 宮廷の音楽──自己顕示、心の涵養、気晴らし
5 生活の中の芸術と音楽
6 ミサ曲
7 モテット
8 多声リート──シャンソンとテナー・リート
9 多声リート──マドリガル、ビリャンシーコ、ソング
10 ソロの器楽曲──オルガン、チェンバロ、リュート、ビウエラ
11 自己顕示と会話──器楽アンサンブルのための音楽
12 ダンスのための音楽──舞曲としての音楽、楽しみの高度文化

 付録 ルネサンス 作曲家列伝
 付録 プラトン哲学と宇宙論──クースのニコラウス、マルシリオ・フィチーノ、ロバート・フラッド、ヨハネス・ケプラー
 訳者あとがき

 4章及び8~12章のためのディスコグラフィー
 原注
 索引

著訳者プロフィール

ベルンハルト・モールバッハ(モールバッハ ベルンハルト)
(Bernhard Morbach)
1949年、ドイツ,ラインラントプファルツの生まれ。ザールブリュッケン大学で音楽学、芸術史などを学ぶ。ザールラントなどで音楽関係の教職の後、1979年以降、ラジオ放送を通して古音楽の紹介、解説を続けている。放送局SFB(Sender Freies Berlin)=今日のRBB(Rundfunk Berlin Brandenburg)での番組は今日までに約6000回に及ぶ。その結実の一つが本書および、『中世の音楽世界』(日本語訳、法政大学出版局)、『バロックの音楽世界』の三部作となっている。放送の他、ライブなどを通して、古音楽の復活、再生だけでなく、それを今日に「生かす」ことに心を注いでいる。

井本 晌二(イモト ショウジ)
1943年に生まれる。東京大学文学部独文学科卒業。東京都立大学大学院修士課程(独文学専攻)修了。元・横浜国立大学教育人間科学部教授。訳書に、B. モールバッハ『中世の音楽世界』(法政大学出版局)、H.-C.シャーパー『西洋音楽史・上下』、O. E.ドイッチュ他編『モーツァルトの生涯』(以上、シンフォニア)、共訳に、M. キンツィンガー『中世の知識と権力』、W.ハルトゥング『中世の旅芸人』、F.ライヒェルト『世界の体験』、N.オーラー『巡礼の文化史』、N.エリアス『時間について』、N.ビショッフ『エディプスの謎・下』(以上、法政大学出版局)、O.ボルスト『中世ヨーロッパ生活誌・上下』(白水社)、A.ボルスト『中世の巷にて』(平凡社)などがある。

書影・書誌の利用について

書影につきましては、当ホームページ上のものは、ご自由にお使いください。以下の例をご参考にお願いいたします。 書影・書誌の利用についてはこちら

転載許可申請について

小局刊行の著作物から、引用の範囲を越えて、本文または図表・写真などを転載利用する際には、転載許可の申請が必要です。転載許可を申請される方は、以下の方法にてご申請ください。なお、許可書の発行は時間がかかる場合もございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。 転載許可についてはこちら

詳細を表示する

Book Review
書評

「出版ニュース」(2016-3 中旬号)にて紹介されました。
「ぶらあぼ」(2016年4月号)にて紹介されました。

Related Products
関連商品