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人類最期の日々[普及版](下)

人類最期の日々[普及版](下)

四六判/並製/386ページ/刊行

978-4-588-49035-4 C0097

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書籍状態 | 良品

内容紹介

19世紀末ウィーンに生まれ、たった一人で闘った男がいた──。2000人の聴衆を虜にし、3万人の読者を惹きつけた孤高の諷刺家クラウスが第一次世界大戦を描いた大著『人類最期の日々』完結篇では、泥沼のような戦争が進行する中で緊張と破局の予感が高まっていく。映し出される時代の姿は、21世紀を迎えた今、人類が直面している悲劇のモデルであり続けている。上巻に続き、訳者渾身の書き下ろし解説!

目次

第四幕
第五幕
エピローグ
訳 注
右の耳 左の耳――下巻のための解説

著訳者プロフィール

K.クラウス(クラウス カール)
1874-1936年。オーストリアの批評家、諷刺家、詩人、劇作家。20代で個人誌を発刊。鋭敏な言語感覚によりジャーナリズムの用語、措辞をとらえ、モラルの腐敗、社会的欺瞞を糾弾。第一次世界大戦に際しては戦時特有の言葉を証拠物件として、悪の集合体としての巨大悲劇『人類最期の日々』を完成。ナチズムの台頭をいち早く『第三のワルプルギスの夜』として痛烈に断罪した。代表作はほかに言語批判の集大成である『言葉』など。戦後、特異な言語思想家としての再評価が始まった。

池内 紀(いけうち おさむ)
1940年、兵庫県姫路市生まれ。ドイツ文学者・エッセイスト。主な著書に、『ことばの哲学――関口存男のこと』(青土社、2010年)、『恩地孝四郎――一つの伝記』(幻戯書房、2012年)、『戦争よりも本がいい』(講談社、2014年)、『カール・クラウス――闇にひとつ炬火あり』(講談社、2015年)など多数。主な訳書に、『カフカ小説全集』(全6巻、白水社、2000-2002年)など多数。

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Book Review
書評

「WIRED」(2017年1月1日号)にて紹介されました。
「産経新聞」(2017年1月22日付/頭木弘樹氏・評)にて紹介されました。

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