洋服を着る近代
洋服を着る近代
帝国の思惑と民族の選択
奥定 泰之:装丁
四六判/上製/326ページ/刊行
978-4-588-60342-6 C1320
在庫あり
書籍状態 | 良品
受取状況を読み込めませんでした
内容紹介
内容紹介
西洋列強は版図を拡大するにあたり、現地民の裸体を野蛮とみなし、「文化」を押しつけた。被植民者がそれをどう受け止めたのかは、装いを見れば一目瞭然だった。自分とは何者か、アイデンティティを表明する道具でもある衣服の歴史をたどり、多様だった世界の人々の服装がどのように画一化されていったのかを考察する。なぜ世界中の男性はみなスーツを着るようになったのか。
目次
目次
謝辞
第1章 序論
第2章 衣服の規制
第3章 旧世界の衣服改革
第4章 最初の植民地主義
第5章 衣服の製造、保管、流通
第6章 ヨーロッパの輸出
第7章 正しき心でお召し替え──キリスト教の布教と衣服
第8章 身体の再編、精神の改革
第9章 植民地ナショナリズムの衣服
第10章 衣服の解放
第11章 衣服の受容と拒否
第12章 結論
訳者あとがき
索引
著訳者プロフィール
著訳者プロフィール
ロバート・ロス(ロス ロバート)
(Robert J. Ross)
1949年、ロンドン生まれ。1974年、ケンブリッジで博士号を取得。1976年以降、オランダのライデン大学に勤務。現在は同大学歴史研究所教授。専門は、植民地期の南アフリカ史。主著として、Cape of Torments: Slavery and Resistance in South Africa, Routledge and Kegan Paul, London, 1983; Status and Respectability at the Cape of Good Hope: A Tragedy of Manners, Cambridge, Cambridge University Press, 1999.他に以下の編者を務める。Ross, R. J. & Hamilton, C. A. & Mbenga, B. K. (eds.), Cambridge History of South Africa, Volume I, Cambridge: Cambridge University Press, 2010.また概説書A Concise History of South Africa, Cambridge, Cambridge University Press, 1999(石鎚優訳『南アフリカの歴史』創土社、2009年).
平田 雅博(ヒラタ マサヒロ)
青山学院大学文学部教授。主な業績:『イギリス帝国と世界システム』晃洋書房、2000年、『内なる帝国・内なる他者──在英黒人の歴史』晃洋書房、2004年、『帝国意識の解剖学』(共編著)世界思想社、1999年、『近代ヨーロッパを読み解く――帝国・国民国家・地域』(共編著)、ミネルヴァ書房、2008年、『世界史のなかの帝国と官僚』(共編著)、山川出版社、2009年、『戦争記憶の継承──語りなおす現場から』(共編著)社会評論社、2011年、ほか。
書影・書誌の利用について
書影・書誌の利用について
書影につきましては、当ホームページ上のものは、ご自由にお使いください。以下の例をご参考にお願いいたします。 書影・書誌の利用についてはこちら
転載許可申請について
転載許可申請について
小局刊行の著作物から、引用の範囲を越えて、本文または図表・写真などを転載利用する際には、転載許可の申請が必要です。転載許可を申請される方は、以下の方法にてご申請ください。なお、許可書の発行は時間がかかる場合もございます。予めご了承いただきますようお願い申し上げます。 転載許可についてはこちら

洋服を着る近代
Book Review
書評
「北日本新聞」「東奥日報」「岩手日報」「山形新聞」「山梨日日新聞」「高知新聞」「佐賀新聞」(以上、2016年3月27日付)にて紹介されました。
「京都新聞」「神戸新聞」「愛媛新聞」「徳島新聞」「福井新聞」「山形新聞」「新潟日報」「下野新聞」「上毛新聞」「秋田魁新報」「山陰中央新報」「琉球新報」「沖縄タイムス」(以上、2016年4月3日付)にて紹介されました。
「佐賀新聞」(2016年4月10日付/川北稔氏・評)にて紹介されました。
「出版ニュース」(2016-4 下旬号)にて紹介されました。
「長崎新聞」(2016年4月17日付/川北稔氏・評)にて紹介されました。
「サライ」(2016年6月号/住友和子・評)にて紹介されました。
「岐阜新聞」(2016年5月1日付/川北稔氏・評)にて紹介されました。
「毎日新聞」(2016年5月4日付)にて紹介されました。
「日本経済新聞」(2016年5月19日付 夕刊/井上章一氏・評)にて紹介されました。
「歴史と地理」(2016年8月No.696/角田展子氏・評)にて紹介されました。
「西洋史学」(2016年262号/藤川隆男氏・評)にて紹介されました。
「社会経済学史」(2017年Vol.83,No.2/木谷名都子氏・評)にて紹介されました。