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ポスト政治の政治理論

ポスト政治の政治理論

ステークホルダー・デモクラシーを編む

A5判/上製/366ページ/刊行

978-4-588-62541-1 C3031

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内容紹介

同じ自治体や国に暮らすからといって、人びとがかならず利害を共有するとは限らない。行政の境界を越え、その地域に居住しない人も含めた利害関係者(ステークホルダー)は、協働して地域の将来像を描くことができるのか。利害が複雑に絡みあう現代において、原発など迷惑施設・危険施設を例にとり、民主的な意思決定を実現するための新たな政治主体像を提起する。

目次

序文 なぜデモクラシーか

第1章 なぜステークホルダー・デモクラシーか
 第1節 背景――ポスト政治の時代 
 第2節 問い――いかなるデモクラシーを、何のために 
 第3節 方法――ポスト政治の政治理論を求めて 

第2章 ステークホルダー分析──民主的統治主体の定位
 第1節 ステークホルダーとは何か――主体像の導出 
 第2節 ステークホルダーとは誰か――分析の方法 
 第3節 分析政治のデザイン 

第3章 ステークホールディング──主体化へ向けた基本権保障
 第1節 主体化のための基本権秩序 
 第2節 福祉ガバナンスの価値原理 
 第3節 主体性実現のための制度的条件 

第4章 マルチステークホルダー・プロセス──民主的統治への多回路化
 第1節 民主的正統性の多回路化 
 第2節 企業経営における政治的なもの 
 第3節 企業権力の民主的統御 

第5章 ステークホルダーによる民主的統治
 第1節 決定に先立つ政治 
 第2節 決定へ至る政治 
 第3節 決定に続く政治 

結語 織り成されるヴィジョン

あとがき 
参考文献/索引

著訳者プロフィール

松尾 隆佑(マツオ リュウスケ)
一橋大学社会学部卒業,法政大学大学院政治学研究科博士後期課程修了。博士(政治学)。現在,法政大学兼任講師。専門は,政治学,政治理論。主な論文に「エゴイズムの思想的定位――シュティルナー像の再検討」『情況』(2010年),「原発事故避難者と二重の住民登録――ステークホルダー・シティズンシップに基づく擁護」『政治思想研究』(2018年)がある。

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Book Review
書評

「図書新聞」(2020年1月1日号/早川誠氏・評)に紹介されました。
「政治思想研究」(第21号、2021年04月発行/遠藤知子氏・評)に紹介されました。

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