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活字とアルファベット

活字とアルファベット

技術から見た日本語表記の姿

A5判/上製/376ページ/刊行

978-4-588-79601-2 C1055

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書籍状態 | 良品

内容紹介

日本語情報処理技術の前提となるいくつかの国内規格・国際標準の制定に関与してきた著者が、日本語の「活字」とアルファベットの違いに起因する文字コードの問題など、新しい技術環境における日本語表記と印刷・伝達形式について理論的に解説する。単なる技術解説ではなく、コンピューター以前の書き言葉のあり方を見なおし、新しい技術を歴史的文脈において評価するための材料をも提供する。〔情報処理・文字学〕

目次

 はじめに

第1章 最小単位としての文字
 1 文字に番号を振る
 2 文字とその文脈──二重の問題
 3 文字とテキストと“文字”列データ

第2章 言語の表記とそのバリエーション
 1 文字の多様性と冗長性
 2 手書きと印刷とデジタルテキスト
 3 文字コードという技術

第3章 行とページの中の文字
 1 印刷を前提とした表記形式
 2 和文と欧文
 3 ページの中の行と文字

第4章 文字コードで表現できないものを伝達する
 1 書籍の組版体裁と組版指定交換形式
 2 JIS X 4052とW3C勧告Ruby Annotation

 おわりに
 文献一覧
 関連用語・事項索引
 人名・団体名索引

著訳者プロフィール

家辺 勝文(ヤベ マサフミ)
1950年東京生まれ.慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了.仏語学・言語学専攻.フランス外務省・国立科学研究センター在外共同研究所 UMIFRE 19(日仏会館フランス事務所)事務局長.仏文日本歴史辞典(日仏会館刊,1995年完成)の編集・制作に携わる.日本工業規格「日本語文書の組版指定交換形式」(2000)および「日本語文書の組版方法」(2004)の原案委員会委員.著書に『デジタルテキストの技法』(ひつじ書房,1998),共著に『日本の文字文化を探る──日仏の視点から』(クリストフ・マルケ他編,勉誠出版,2010)などがある.

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